イエローテイル シナモングローヴ

今日はこの2種を飲み比べた。
イエローテイルの方は最近お気に入りの豪州ワインだ。
シラー種とカベルネソービニオン種があるが黄色いラベルのシラー種は、幼い時飲んだ甘苦い風邪薬のような風味がある。
一方、アメリカ産のシナモングローウ゛の方は、カベルネフランを原料としており、後味はやや鈍く、湿ったカビ臭い感じがする

    

 

ロミオ&ジュリエット

ロミオ&ジュリエット
サンジョウ゛ェーゼ種
イタリア産
ウ゛ェネト州ウ゛ェローナの町を舞台にした物語ちなむ。
仄かに甘いやさしい味。飲みやすい軽さ。

 

ヌヴィアナ

ヌウ゛ィアナ(コドーニュ)
テンプラニーリョ種&カベルネソーウ゛ィニオン種
スペイン産
フルボディだけあって味わい深い
癖もなく、価格の割りに価値ありである!!

ハーディ

ハーディ
シラー種&カベルネソーウ゛ィニオン種
オーストラリア産
コクがあって飲みやすい味わい深いワイン
スタンプシリーズと言うモノで、費用対味わいの割りは最高である。

イエローテイル カベルネソービニオン種

オーストラリア

イエローテイルのカベルネソービニオン種の方も独特のコクがあるが、

こちらの方がシラー種より一般的なあじである。

しかし個人的には、シラー種の方の薬くさいような風味の方が好きである。


サウスヒル シラーズ

オーストラリア産

田崎真也コレクションと言う文字に惹かれて、飲んでみた。
オーストラリアのシラーズ種と言えば、イエローテイルのイメージがあったが、
コクは、イエローテイルに負けず、劣らず、いやそれ以上と言え、
味わいは、癖なく、滑らかである。

シラーズ種の味わいの基準はこれなのかもしれない。


リベルタス 青ラベル リベルタス 赤ラベル

今回は、南アフリカのリベルタスの青ラベル,ピノタージュと赤ラベル、カベルネソー
ビニオンを飲み比べてみる。
南アフリカの西ケープ地方で収穫されたカベルネソービニオン種で作られた赤ラベル
の方は、重厚な味わいである。オーソドックスなミディアムボディーと言っていい。
肉料理とあわせるには、間違いなく「買い」である。
青ラベルの方は、ピノノワール種とサンソー種を交配した南アフリカ固有の品種らし
く、軽やかでフルーティーなライトボディーの飲み口の
あとくちに、独特の香りが残ります。人によっては、このあとくちに抵抗があるかも
しれませんが、心地よいとも、感じられます。
ヒノキ風呂を思い出す味わいっというのが、ぴったりかもしれません。


   

カーサ ヴィニコラ ダンジェロ  アリャーニコ デルヴルトゥレ
イタリア
コクはあまりなくあっさりとした味わいの中で、苦味だけが気になる。
慣れるまでは少し抵抗感がある。のみ重ねると癖を感じなくなる。

テンプラリーニョ

アルティガ フュステル マス デルメラ テンプラリーニョ

スペイン産 
スペインらしい濃いしっかりとした飲み口と後口にギャプがある。

イエローテイル メルロー種

オーストラリア  

イエローテイルはシラー種とカベルネソービニオン種だけかと
思っていたら、ありました、メルロー種。

コクは深く、シラー種のような癖はない。とても飲みやすい、一般受けもしそうな味わいである。


サン ラファイエット フランスボルドー産メルロー種
ミディアムボディーでも、味わいはあるほうである。コクの面では今ひとつではある
が、ランクの割にええ感じである。

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